AIの使い方を教える仕事で7万円、ホームページ案件の受注も。フリ校メンバーのAI活用事例9選

Discordの「小さな成果報告」チャンネルに、この1ヶ月半で届いたAI活用の成果報告を9個まとめました。7万円の講座販売、3日でのHP公開、フォロワー200人→5,000人など、全部リアルな報告です。

こんにちは、しゅうへいです。

フリーランスの学校のDiscordに「⭐|小さな成果報告」というチャンネルがあります。

名前のとおり、小さな一歩を報告し合う場所です。「案件が取れました」みたいな大きい話だけじゃなくて、「初めて紹介料が数百円入りました」みたいな報告も同じ熱量で歓迎されるチャンネル。

この1ヶ月半ほど、そのチャンネルに嬉しい報告が続きました。しかもほとんどがAI活用がらみ。せっかくなので9個まとめて紹介します。


1. AIの使い方を教える仕事が、7万円の仕事になりました

講座が売れたという実際の成果報告(Discordのスクリーンショット)

6月に起業したばかりのメンバーの、初めてのマネタイズです。

売ったのは「MacBookの使い方とClaudeの使い方を6週間で教える講座」。最後はホームページを公開するところまで伴走する内容で、eラーニング教材も付けました。

提案は松竹梅の3プラン。そこで真ん中の7万円コースが選ばれました。

ポイントは、コミュニティの先輩からもらったアドバイスどおりに「先方の予算感をしっかりヒアリングしてから提案した」こと。だからクライアントも納得して決めてくれたそうです。

いきなり単価を上げにいくんじゃなくて、相手の財布の中身を先に聞く。地味ですけどこれが効きます。

AIそのものを売らなくても、AIの使い方を教えることがちゃんと仕事になるんですよね。


2. 面談で渡したロードマップ通りに動いて、3日でHP公開→月額サポート契約に

HP制作を受注したという実際の成果報告(Discordのスクリーンショット)

個別面談を受けたメンバーの報告です。

やったことは順番どおり。①自分の公式サイトをブラッシュアップする→②AIを使って、ホームページを持っていない地元業者さんのHPを制作する→③その業者さんのInstagramにDMを送る。

DMの中身は「モニターとして無料で制作します。月額のサポート費だけいただきます」という提案。それで受注が決まりました。

着手から公開まで3日です。AIで作るとここまで縮みます。

しかも一度きりの制作費で終わらず、毎月キャッシュが入る仕組みになっている。2件目の提案も反応がいいそうです。


3. 元教員のメンバーが、AIの受託開発を受注。報酬は教員時代の給料2ヶ月分

AI受託開発を受注したという実際の成果報告(Discordのスクリーンショット)

学校の先生をしていたメンバーの報告です。

AIを使った受託開発の案件を受注しました。報酬は、教員時代の給料の2ヶ月分ほどの規模。

さらにおもしろいのが、そこで身につけたノウハウを自分の教材にまとめて、販売にも挑戦していること。

案件で稼いで終わりじゃなくて、そのプロセス自体を商品にする。この二段構えができる人は強いです。


4. 6月1日に200人ちょっとだったフォロワーが、8月15日に5,000人超え

フォロワー5,000人超えの実際の成果報告(Discordのスクリーンショット)

Instagramを続けているメンバー。6月1日に個別面談を受けてから、2ヶ月半での数字です。

やったことは2つだけ。

Suno AIで台本を歌詞にして楽曲を作る。それをBGMにして、テロップと一緒に動画に載せる。

これだけ。ネタを毎回ゼロから考え直すんじゃなくて、勝ちパターンを1個見つけて回した形です。

さらにおもしろいのが、過去に100万再生された動画の冒頭テロップだけを変えて、トライアルリールに出したら38万再生。フォロワーが329人増えました。

中身は同じ。変えたのは最初の一行だけです。


5. 島の若手漁師が、AIで海底地形を見える化。7〜8月でアジ890本

AIで見える化した島周辺の3D海底地形マップ(本人のスクリーンショット)

これはぼくが個人的に一番グッときた報告でした。

島で一本釣りをしている若手の漁師メンバーです。伝統の一本釣りで食べていくために、AIで島周辺の海底地形をまるごと見える化しました。

漁場ではそれをすぐ参照して、その日のうちに家で反省点を確認する。このサイクルを回した結果、7〜8月でアジが890本。このペースだと1,000本を超えます(売上にすると約60万円だそうです。シンプルに漁師さんがすごい)。

「引き潮ならここでは釣れない」みたいな、これまで体で覚えるしかなかった漁師の経験則を、データで再現した形になりました。

一次産業とAIって遠そうに見えるじゃないですか。全然そんなことなかったです。


6. 編み物教室の集客が、LINEの自動化で最初から最後まで完結

LINE自動化完成の実際の成果報告(Discordのスクリーンショット)

編み物教室を運営しているメンバーの報告。

LINEの仕組みを少しずつ作っていって、ついに一通り完成しました。教室の案内→申し込みの受付→決済→開催前の案内→開催後のアンケート送付まで、全部自動で流れます。

5月ごろからLINEでリストを取り始めたそうです。その効果で、募集を開始したらすぐ教室が埋まることが増えました。集客がかなり楽になった、と。

リストを持ってるかどうかで、募集のたびの消耗がまるっきり変わるんですよね。


7. マンツーマン英会話スクールが、AIでカリキュラム作成を効率化して今月も満席

英会話スクール満席の実際の成果報告(Discordのスクリーンショット)

紹介制のマンツーマン英会話スクールを運営しているメンバーです。

これまでは、生徒1人ずつのカリキュラムを全部手作業で作っていました。マンツーマンなので当然といえば当然ですが、けっこうな時間がかかります。

そこで「世界一わかりやすいClaudeの教科書」を購入してAIを取り入れたところ、カリキュラムの中身をバージョンアップしながら、自分の手間は減らせるようになりました。

今月も紹介から3名が体験に来て、そのまま入会。満席です。

さらにテキスト販売、チラシ制作、書類作成と、AIを使えるようになったことで仕事の幅そのものが広がっています。


8. 海産物の通販が、開業から約4.5ヶ月で累計100万円を突破

通販の累計売上100万円突破の実際の成果報告(Discordのスクリーンショット)

個別面談の内容をそのまま実践してくれたメンバーです。

海産物の通販を始めて、開業から約4.5ヶ月で累計売上100万円を突破しました。販売初日だけで10万円です。

やり方はシンプルで、過去のバズ投稿をAIに分析させて台本を作る。そこからリール→LINE→購入という導線を組みました。

自分の感覚で「たぶんこれがウケる」とやるんじゃなくて、伸びた投稿の共通点をAIに出させてから作る。この順番が効いています。


9. Amazonアソシエイトで、初めての紹介料が発生

初めての紹介料発生の実際の成果報告(Discordのスクリーンショット)

インサイトを見たら、初めての紹介料が入っていた、という報告。

金額は数百円です。本人も「ほんとに小さな金額ですが地味に嬉しい」と書いていました。

でもこれ、めちゃくちゃ大事な一歩なんですよ。「自分の発信でお金が動いた」という事実を一度でも体験すると、その後の継続率がまるで変わります。ゼロと1の差が一番でかい。


9人に共通していたこと

報告を並べてみて、共通点を書き出してみました。

  • 個別面談する
  • ロードマップ作る
  • コミュニティで毎日振り返り
  • 困ったら聞く
  • 基準値の高い講座に参加する(無料講座も含む)
  • お金を払うだけじゃなくて実践する
  • うまくいってる人から学ぶ
  • 素直

特別なことは1個もないです。

大人になると、なぜか学ぶのが下手になります。知らないことを「知らない」と言うのが恥ずかしくなるし、うまくいってる人のやり方をそのまま真似するのがプライド的にきつくなる。

でも上の9人は全員、素直に聞いて素直にやってます。それだけ。

だから環境のほうを、素直になれる場所にしておくのが大事だと思ってます。失敗しても誰も笑わない場所。むしろ「初めて数百円入りました」に「おめでとう」が集まる場所です🎉


事例7で実際に使われていた教材

英会話スクールの事例に出てきた「世界一わかりやすいClaudeの教科書」は、Claudeをまったく触ったことがない人向けに、ぼくが書いた教材です。最初の部分は無料で公開しているので、AIをまだ仕事に入れられていない人はそこだけでも読んでみてください。

世界一わかりやすいClaudeの教科書


何から手をつけるか迷ったら、まず面談から

今回紹介した9件のうち、3件は個別面談がスタート地点でした。

面談は無料で、Zoomで15分です。売り込みの時間ではなくて、今の状況を聞いて「じゃあ次の一手はこれですね」というロードマップを一緒に決める場だと思ってください。

8月の面談枠は残り18枠です(毎月50枠ほど設けていますが、随時メンテナンスを行っています)。詳しくは面談ページをご覧ください。

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