事例9選
AI仕事術・約14分

AIでお金になった事例9選

フリ校メンバーの受託と自分の商品(2026年10月)

フリーランスの学校のDiscordに届いた成果報告と成果インタビューから、AIを使ってお金になった事例を9件まとめました。月額8万円のSNS運用代行、3ヶ月30万円の業務自動化サポート、インスタのDMでのホームページ受注まで、やった順番とAIの使い方つきです。

しゅうへい 2026年10月6日

AIでお金になった事例9選|フリ校メンバーの受託と自分の商品(2026年10月)

フリーランスの学校のDiscordに届いた成果報告と成果インタビューから、AIを使ってお金になった事例を9件まとめました。月額8万円のSNS運用代行、3ヶ月30万円の業務自動化サポート、インスタのDMでのホームページ受注まで、やった順番とAIの使い方つきです。

AIは毎日のように触っている。でも、それをお金にする線が引けない。個別面談でいちばん多く聞く相談です。

この記事では、フリーランスの学校のメンバーのうち、AIを使って実際にお金を受け取った9人の事例をまとめました。パートをしながらの人、受託の仕事が減ってきた開発者、みかん農家、薬膳講師。出発点はばらばらで、最初の1件を無料のモニターや小さな金額から始めた人も少なくありません。

まずは下の早見表で、自分に近い人を見つけてください。1人ずつ、やった順番とAIをどこで使ったかを書いています。

自分に近い人から読んでください。9人の出発点と、最初にお金になったことの早見表

読みたい人へ移動する

数字は、本人の成果報告と成果インタビューで話した内容です(2026年10月時点)。同じ結果が出ることを約束するものではありません。

名前はDiscordの表示名で載せています。成果インタビューを受けてくれた人は、録画へのリンクも付けました。

誰かの仕事を手伝ってお金になった5件

1. くんくんさん:AIの使い方を教える講座で、2件・合計21.8万円

くんくんさんの具体的な成果

障害福祉施設で働きながら、6月に起業したくんくんさん。売ったのは、Claudeの使い方をマンツーマンで教えて、最後は自分のホームページを公開するところまで伴走する講座です。

やったこと

  1. Claudeを使って、先に自分のホームページを作った
  2. 無料のAIセッション(モニター)を約60件やると決めてリストアップし、相手の困りごとをClaudeと一緒に解決した。このときは売るつもりはなかった
  3. 「ホームページが作れた」「アプリも作れた」と近しい人に話し続けていたら、相手から「教えてほしい」と言われた
  4. 現状・短期のゴール・長期のゴール・予算をヒアリングして、松竹梅の3プランの提案書を作り、Zoomで提案した
  5. 相手の予算を松竹梅の真ん中に置いた。近しい相手でも、書面で契約を結んだ

AIの使い方:自分がこれまでやってきたことをClaude Codeに棚卸しさせて文書にし、ヒアリングの内容と一緒に渡して講座の中身と提案スライドを作りました。価格もClaudeと相談して決めています。

1件目は6週間の7万円コース、2件目は9週間で独自ドメインのLPまで作る14.8万円(税込)のコースです。その後、勤務先の法人で管理職向けのAI研修も行い、感想をホームページに載せています。詳しい流れはくんくんさんの実践事例にもまとめています。

予算感を聞いてたら、予算の中でClaudeと相談してコースを組めるので、あんまり断られない(くんくんさん)

▶ くんくんさんの成果インタビュー(フリ校の講座内で公開しています)

2. ゆうきさん:SNS運用代行で月額8万円。1年前はパート以外の収入ゼロ

ゆうきさんの具体的な成果

実家の会社でパートの事務をしながら、個人でSNS運用代行や資料作成を受けているゆうきさん。いまは4つのクライアントと仕事をしています。

やったこと

  1. 地元のビジネスサポートセンターの「この仕事ができます」リストに登録するため、ポートフォリオサイトを作った
  2. ラジオの共演で出会ったパーソナリティから、台本のブラッシュアップを頼まれた
  3. サイトの文字量とデザインを直したら、問い合わせが2件来た
  4. そのうち1件、介護施設の求人のためのSNS運用代行を月額8万円で見積もって送り、契約になった

AIの使い方:メインはClaudeで、ChatGPTの無料版と行き来しています。見積もりの金額が高すぎないかをClaudeと壁打ちしてから送りました。サイトはClaude Codeで作っています。

1年前はパート以外の収入がゼロ。いまは合計で毎月12万8,000円が入ってきています。

結構ビビりながら見積書を送って、でもスッと通ったので、通るもんなんだと思って(ゆうきさん)

▶ ゆうきさんの成果インタビュー(フリ校の講座内で公開しています)

3. ユーキさん:地元のお店にインスタのDMで提案して、ホームページ制作を受注

ユーキさんの具体的な成果

フリーランス5年目のシステム開発者のユーキさん。AIの広がりで受託開発の仕事が減ってきたので、ホームページを持っていない地元のお店に、ホームページ制作を提案し始めました。

やったこと

  1. 個別面談で渡したロードマップどおり、まず自分の公式サイトをClaude Codeで作り直した
  2. 地元のお店のInstagramをAIに読み込ませて、同じ業種の傾向を調べさせ、その店用のホームページの見本(モック)まで作った
  3. 見本をつけて、インスタのDMで「モニターとして無料で制作します。月額のサポート費だけいただきます」と送った。「気に入らなかったらスルーで大丈夫です」と一言添えている
  4. 1件目のお茶屋さんは当日に返信が来て即決。着手から3日目に公開した
  5. 2件目のドーナツ屋さんには、DMのあと直接お店に行って名刺を渡した。2週間反応がなかったが、その後DMが来て、会って提案して受注した

AIの使い方:公式サイトのリニューアル、相手のインスタからの素材集め、同業種のリサーチ、ロゴ案、制作から公開・ドメイン接続まで、ほぼすべてClaude Codeでやっています。

条件は制作費0円・1ページ・月額3,300円(税込)。9月14日時点で、提案35件・返信12件・受注2件とDiscordで報告してくれました。9月24日には、この制作の流れをまとめたBrain記事も1件売れています。

すごい興味を持っていただいて、お金払うんで教えてくださいと言われたんですね(ユーキさん)

▶ ユーキさんの成果インタビュー(フリ校の講座内で公開しています)

4. Ayaさん:面談の翌週末に、AIと自動化で3ヶ月30万円のサポート

Ayaさんの具体的な成果

医療職と事務サポートの経験があるAyaさん(成果インタビューでは「イチさん」)。個別面談を受けた翌週末に、AIと自動化を使った3ヶ月30万円のサポート案件が決まりました。人の手でやる場合の見積もりと、AIを入れた後の見積もり(人の手の半分ほど)を並べて見せたそうです。下の手順は、成果インタビューで話してくれた塾の事務の自動化の進め方です。

やったこと

  1. 「AIは怖い」という相手には、無理に入れなくていいと伝えて、まず話を聞いた
  2. 今の業務を棚卸しして流れ図にし、自動化できるところ・AIを使うところ・人がやるところに分けて、マニュアルにした
  3. 人の手でやる場合の費用と、自動化した後の費用を並べて見せた
  4. LINEとGoogleのスプレッドシート(GAS)で、先生への連絡から報酬の計算、振込用のデータ作成まで自動化し、人は最後の確認だけにした

AIの使い方:前任者が残したマニュアルをAIに読み込ませて分析し、業務の設計に使いました。GASのプログラムもClaudeに手伝ってもらって組んでいます。個人情報を気にする相手には、名簿をAIに読ませず、GASだけで処理する形にしました。

仕事はほぼ全部、紹介と口コミで来ているそうです。

楽だな、もっとやりたいなと思ったら、後からAIなんて入れられるから(Ayaさん)

▶ イチさん(Ayaさん)の成果インタビュー(フリ校の講座内で公開しています)

5. ちげさん:AIツールを作っても仕事ゼロ、からDMで3件受注

ちげさんの具体的な成果

屋久島に住む元高校教師のちげさん。3月からClaude Codeを触り始めて、予約・シフト・請求の管理アプリや、オンラインスクールの会員サイトを受託で作っています。

やったこと

  1. 最初の2ヶ月は自分用のAIツールを作り続けたが、仕事は1件もなかった
  2. Threadsで「自社のアプリを作りたい。作れる方いますか」という投稿を見つけ、「今AIでアプリを作っています。詳しく話を聞きましょうか?」とコメントとDMを送った
  3. ヒアリングして、見積もりと一緒に補助金の使い方も提案した。いったん保留になったが、後日「正式にお願いします」と連絡が来た
  4. いまは毎日2〜3通、多い日は5〜10通のDMを送っている。美容室などで「予約はどうしていますか」と雑談で聞くこともある
  5. 提案のときは必ずデモを作ってURLを渡し、見積もりは松竹梅の3プランで出す

AIの使い方:アプリの制作も修正もClaude Codeです。お客さんからの修正依頼は自作のフォームからDiscordに届くようにして、それをClaude Codeに渡して直しています。

いまは5社とやり取りしていて、受託2件を納品、3件を開発・運用中。SNSのDMだけで3件受注できたそうです。このノウハウをまとめたBrain記事「AI受託の稼ぎ方」も、もうすぐ20万円を超えると本人から報告がありました。

AIツール作りまくった、仕事一件もありませんでしたっていう状態でした(ちげさん)

▶ ちげさんの事例共有会(フリ校の講座内で公開しています)

自分の商品を売ってお金になった4件

6. サキさん:48,000円の講座を3名に。Claude Codeでのホームページ制作も受注

サキさんの具体的な成果

薬膳講師のサキさん。もともとの薬膳講座に加えて、AIを使った仕事も始めています。

やったこと

  1. 半年前の個別相談で、副業で月15万円という目標に対して「単価を上げて人数を絞る」と決めた
  2. 講座を作り直して48,000円で出し、3名に販売。9月の売上は約16万円になった
  3. 9月25日、知り合いの方からホームページ制作と公式LINE初期設定のモニターを受注した
  4. 10月2日、有料note → 問い合わせ → ヒアリング → 提案という流れで、初めてのAI活用サポート案件が決まった

AIの使い方:ホームページ制作はClaude CodeとCloudflareで作っています。Instagramのリール台本は、伸びたリールをAIに学習させて自分の型を作りました。フォロワーは5,000人を超えています。

AI活用サポートの値付けは、ほかのメンバーの成果インタビューを参考に、松竹梅の3プランにして相手の予算を真ん中に置いたそうです。48,000円の講座と月の売上は、Discordでの本人の報告です。

7. みちおさん:みかんジュース649本を約2ヶ月で完売

みちおさんの具体的な成果

愛媛・大三島のみかん農家のみちおさん。独立2年目で、みかんジュース(1本1,500円)をオンラインで売っています。

やったこと

  1. 4月の個別面談で「市場に出すだけでなく、自分で売りに行きたい」と相談した
  2. Instagramから公式LINEに登録してもらう流れを作った
  3. リールは週3本を目標に、作業の合間に5秒ずつ素材を撮りためた
  4. 7月、公式LINEの登録者だけに先行販売し、去年買ってくれた人に20%オフのクーポンを配った
  5. 8月には面識のない人からの注文も入り始め、約2ヶ月で売り切った

AIの使い方:ジュースそのものは物販ですが、売るための発信にAIを使っています。リールの編集はClaude Codeで、台本づくりにもAIのスキルを使いました。9月には、その台本で作ったリールでInstagramのフォロワーが630人、公式LINEの登録が110人増えています。

インタビューでは、ざっくり売上60万円・利益25万円と話しています。

一番は公式LINEでお客様のリストを取って、公式LINEの方で商品を販売(みちおさん)

▶ みちおさんの成果インタビュー(フリ校の講座内で公開しています)

8. ayachannelさん:AIでカリキュラム作りを効率化。体験に来た人が全員入会

ayachannelさんの具体的な成果

紹介制のマンツーマン英会話スクールを運営しているayachannelさん。

やったこと

  1. 3月の個別面談で決めたロードマップに沿って進めた
  2. 「世界一わかりやすいClaudeの教科書」でAIを取り入れ、生徒1人ずつのカリキュラムを作り込んだ
  3. 紹介が増えて満席になったので、レッスンの枠を増やした
  4. 増やした枠で体験を受けた人は、全員が入会した

AIの使い方:これまで手作業でやっていた教材づくりをAIに指示する形に変えて、早く、質も上げられるようになったそうです。紹介者と体験者へのアンケートでは「1人1人に合わせたテキストが刺さった」という声が多かったとのこと。

時間がない人ほど、AIをうまく活用すると収入が増やせるというのを実感できました(ayachannelさん)

9. おくとらさん:リスト0から、発売24時間で6件売れた

おくとらさんの具体的な成果

AIマーケ講座に参加したときは、SNSで発信はしているけれど、受け皿も商品もない状態でした。

やったこと

  1. 講座の課題を順番にこなして、発信から商品までの導線を作った
  2. リストを0人から6人まで育てた
  3. 初めての商品を発売し、24時間で6件売れて売上は約3,000円になった

AIの使い方:具体的なツール名の報告はありませんが、本人は「AI活用の能力は存分に身についた」と書いています。次の目標は、AIの利用料を商品の売上でまかなうことだそうです。

金額は小さいですが、自分の発信からお金が動くのを一度体験すると、その後の続け方が変わります。

真似するなら、この順番

9人の手順を並べると、同じ順番がくり返し出てきました。

最初の1件までの流れ。無料・モニターで始める、相手の予算を先に聞く、松竹梅の3プランで出す、続く契約にする
  • いきなり売っていない。くんくんさんは無料のモニター、ユーキさんは見本つきの無料制作、ちげさんはデモから入っています
  • 値段は、相手の予算を聞いてから決めている。くんくんさん、ちげさん、サキさんは松竹梅の3プランで、相手の予算を真ん中に置いていました
  • 続けてお金が入る形にしている。月額の運用代行、月額のサポート費、3ヶ月のサポートと、1回きりで終わらない契約が多く出ました
  • AIは作業だけでなく、考える段階でも使っている。見積もりの壁打ち、提案資料、業務の設計にもClaudeを使っていました

どれも、特別な才能がないとできないことではありません。1から順番に、1つずつ進めています。

事例が集まったDiscordには、無料で参加できます

この記事の9件は、フリーランスの学校のDiscordに届いた成果報告と成果インタビューから集めました。Discordには無料で参加でき、いま7,000人以上が入っています。

AIをお金にするところまで、1人で進めるのが不安な人は、まず入ってみてください。

▶ フリーランスの学校のDiscordに無料で参加する

数字の扱いについて

この記事の数字は、Discordの成果報告と成果インタビューで本人が話した内容です。ちげさんのBrain記事の売上、サキさんの講座と月の売上、ユーキさんの提案・返信・受注の件数、Ayaさんの30万円は、Discordでの本人の報告をそのまま載せています。同じ結果が出ることを約束するものではありません。

どれから真似するか、15分で一緒に決めます

9人のやり方を読んで、「自分なら、どれから始めればいいんだろう」と思ったら、無料の個別面談で一緒に決めましょう。Zoomで15分、今の状況を聞いて、次にやることを1つだけ決めます。

相談したいことがまとまっていなくても大丈夫です。売り込みもしません。この記事の何人かも、面談で決めた1つ目の行動から始めています。

▶ 無料の個別面談を見てみる(Zoomで15分)

無料の動画でさらに学ぶ

AIの基本から試したい方へ。フリーランスの学校の学習サイトでは、インストール手順や入門講座を動画で公開しています。

気になるテーマから、無料の動画で学び始められます。

しゅうへい
しゅうへい
フリーランスの学校 代表(運営:株式会社むらかみかいぞく)

個別面談やセミナーで寄せられた質問と、メンバーの実践例をもとに書いています。

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