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フリーランスの学校

ゼロからのClaude Code初期設定ガイド

「おはよう」が返ってくるまで

このガイドのゴール

Claude Codeに「おはよう」と打って、返事が返ってきたら完了です。それ以上のことは今日はやりません。所要時間は15〜30分くらい。

Mac前提で書いています Windowsの人は各所の「Windowsの場合」枠へ 全6STEP
0 / 6 STEP完了
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はじめに(こわがらなくて大丈夫です)

Claude Codeって聞くと「エンジニアの道具でしょ」と身構えると思うんですが、ふだん使うのはチャットに打ちこむだけです。やることはClaudeアプリとほぼ同じ。

今日さわる黒い画面(ターミナル)は、それを動かすための最初の一回だけの入り口です。設定が終わったらもう基本さわりません。

先に言っておきます

ここで何を打ってもパソコンは壊れません。入れたものは全部あとから消せるし、やり直せます。ぼくも最初はこの黒い画面がこわくて、1週間くらい見なかったことにしてました。それでも今こうして毎日使えてます。

今日入れるもの、4つだけ

左から順番に敷いていきます。順番を飛ばすと動かないので、上から順に進めてください。

01 ターミナル パソコンと会話する場所。もともとMacに入ってる
02 Homebrew 必要なソフトを1行で入れてくれるインストール係
03 node Claude Codeが動くための土台
04 Claude Code 本体。土台の上に乗っかる

土台を敷く前に本体を置いても立ちません。だから遠回りに見えても、この順番が最短です。

01

事前に用意するもの

3つだけ。始める前にそろえておくと途中で止まりません。

これだけ覚えて帰ってください

詰まったら、スクショして聞く

この先で「なんだこの画面…」となったら、考えこまずにスクショしてClaudeに聞く。これがこのガイドでいちばん大事なところです。

やり方

Command Shift Control 4

この4つを押すとカーソルが十字に変わるので、分からない部分をドラッグで囲みます。画像がコピーされた状態になるので、スマホでもパソコンでもいいのでClaude(アプリかブラウザ)を開いて貼りつけ、こう聞いてください。

  • 「これ何?」
  • 「このまま進めて安全?」
  • 「次どうすればいい?」
Windowsの場合

WinShiftS で同じことができます。囲んだ範囲がコピーされるので、そのままClaudeに貼ってください。

赤い英語がバーッと出ても、故障じゃないです

あれは「ここで止まりました」という状況報告です。パソコンが「ぼくはここまでやったけど、ここで詰まった」と説明してくれてるだけ。怒られてるわけじゃありません。

スクショじゃなくても、赤い英語をそのままコピペしてClaudeに貼るのでもOKです。ぼくも細かいとこは正直よく分かってないので、毎回そのまま貼って聞いてます。プロのエンジニアも同じことを毎日やってます。

これさえあれば、この先どこで詰まっても自分で抜けられます。

1
STEP 1

ターミナルを開く

CommandSpace を押すと画面の真ん中に検索窓(Spotlight)が出ます。そこに「ターミナル」と打って Enter。黒い(または白い)ウィンドウが開きます。

ターミナル=パソコンと会話するための場所です。開いただけなら100%安全。こちらが何か打ってEnterを押すまで、何も起きません。

行の先頭に % が出ていたら、それは「入力待ってるよ」の合図です。

Windowsの場合

画面左下のスタートボタンを右クリック→「ターミナル」(またはPowerShell)を開きます。WindowsはSTEP 2・STEP 3が不要なので、そのままSTEP 4のWindows枠へ飛んでください

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STEP 2

Homebrewを入れる

Homebrew=必要なソフトを1行で入れてくれるインストール係です。この係を先に雇っておくと、このあとの作業が全部1行で済みます。

下のコマンドをコピーして、ターミナルに貼りつけて Enter

/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"

途中で聞かれること

  • パスワードを聞かれる:Macのログインパスワードを打ちます。打っても画面に何も出ないのは仕様です(覗き見防止のため表示されないだけ)。ちゃんと打ててるので、そのまま Enter。ここで「反応してない」と思って何回も打ち直す人がめちゃくちゃ多いです。
  • 「Press RETURN/ENTER to continue」と出るEnter を押せば進みます。
  • 「Command Line Tools」を入れるか聞かれる:必要な道具なので、そのまま進めてOKです。

ここは数分かかります。文字がダーッと流れますが正常です。コーヒーでも淹れて待っててください。

重要(ここを飛ばすと次で詰まります)

インストールが終わると、最後に 「Next steps」 という案内が表示されることがあります。そこにコマンドが2行ほど書かれていたら、それも上から順にコピペして Enter してください(eval で始まる行など)。

これは「入れたインストール係の居場所をパソコンに教える」作業です。飛ばすと次のSTEPで「brewが見つからない」と言われます。ぼくは最初これを見落として30分溶かしました。

3
STEP 3

nodeを入れる

node=Claude Codeが動くための土台です。土台を先に敷かないと本体が動きません。さっき雇ったインストール係にお願いします。

brew install node

これも数分かかります。終わったら、ちゃんと入ったか確認しましょう。

node -v

v22.xx.x みたいな番号が出ればOKです。これは「ちゃんと入ってますよ」の証明書なので、数字自体は覚えなくていいです。番号じゃなくて「command not found」と出た人は、下の「つまずきレスキュー」へどうぞ。

4
STEP 4

Claude Codeを入れる

いよいよ本体です。土台ができているので、これも1行で終わります。

npm install -g @anthropic-ai/claude-code

これも文字が流れますが、放っておいて大丈夫です。

Windowsの場合

WindowsはHomebrewもnodeもいらないでこれだけでOKです。STEP 1で開いたPowerShellに、下の1行を貼って Enter

irm https://claude.ai/install.ps1 | iex

終わったら、そのままSTEP 5へ進んでください。

5
STEP 5

起動してログインする

まずターミナルを一回閉じて、開き直してください。入れた道具の置き場所をパソコンが覚え直すためです。ここを飛ばすと、次で「そんなコマンド知らない」と言われます。

開き直したら、こう打って Enter

claude

このあと出てくる画面(順番に予告しておきます)

バージョンによって出ないものもあります。「出たら、こうする」くらいの気持ちで読んでください。

  1. 見た目(テーマ)を聞かれたら:矢印キーで選んで Enter。どれを選んでも中身は変わりません。あとから変えられます。
  2. ログイン方法を聞かれたらClaude account with subscription(サブスクの方)を選びます。ここを間違えると別の課金方式になるので、ここだけ注意してください。
  3. ブラウザが開いたら:Claudeアカウントでログインして、承認を押します。
  4. ターミナルに戻ったら:「このフォルダを信頼しますか?」的な英語が出ることがあります。Yes/Enterで進めてOKです。
迷ったら

予告と違う画面が出ても、あわてなくて大丈夫です。CommandShiftControl4 でスクショして、Claudeに「これ何?どれ選べばいい?」と聞いてください。

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STEP 6 — ゴール

「おはよう」と打つ

チャット欄が出てきたはずです。そこに「おはよう」と打って Enter

> おはよう
おはようございます。今日は何をやりましょうか。

こんなふうに返事が返ってきたら、初期設定は完了です。おつかれさまでした。

この「おはよう」が返ってきたということは、インストールも認証も接続も、全部通った証明です。たった4文字ですが、ここまでの全部がちゃんと動いた合図なので、地味にすごいことをやってます。

初期設定、完了です

黒い画面はここで卒業。ここから先は、ふつうにチャットするだけです。

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ここからは、ふだん使いへ

もうターミナルは基本さわりません。ここから先の使い方は2つあります。

どっちでもやることは同じ。黒い画面は最初の一回で卒業です。

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つまずきレスキュー

よくある詰まりです。だいたいこの表のどれかに当てはまります。

症状正体対処
「command not found」と出る 入れた直後は、パソコンがまだ置き場所を覚えてない ターミナルを一回閉じて開き直す。だいたいこれで直ります
パスワードを打っても画面に何も出ない 覗き見防止の仕様。表示されていないだけ 気にせずそのまま打って Enter。打ち直さないこと
「xcode-select」「Command Line Tools」を入れろと出た 必要な道具の追加インストール 「Install」で進めてOK。そこそこ時間がかかるので待つ
brewが見つからない(STEP 2のあと) 「Next steps」の2行を飛ばした STEP 2の「重要」枠に戻って、2行を実行する
赤い英語が大量に出た 故障じゃなくて状況報告 スクショかコピペでClaudeに「これ何?安全?」と聞く
もう全部ダメ、何も分からない だいたい環境の機嫌 ターミナルを閉じて開き直す → ダメならMacを再起動 → それでもダメならスクショしてClaudeに聞く